マイ・コンピュータをつくる―組み立てのテクニック:安田寿明
「マイ・コンピュータをつくる―組み立てのテクニック:安田寿明」 内容: “人工頭脳”とあがめられていたコンピュータが、「マイコン」という、だれもが気軽に使え、持つことができる、じつに楽しい機械となって出現した。...
View Articleマイ・コンピュータをつかう―周辺機器と活用の実際:安田寿明
「マイ・コンピュータをつかう―周辺機器と活用の実際:安田寿明」 内容: マイクロ・コンピュータは本体だけでは飾りものでしかない。自分自身の生活設計や仕事に活用しようと思えば、付属機器やソフトウェアの知識が、必要となってくる。これらの理解のため、本書では、マイクロ・コンピュータではじめて「ファイル」という概念で解説を進めた。...
View Article大栗先生の超弦理論入門:大栗博司
「大栗先生の超弦理論入門:大栗博司」 著者略歴(詳細な経歴) 大栗博司 カリフォルニア工科大学 カブリ冠教授 および 東京大学 カブリIPMU 主任研究員。京都大学卒業、東京大学理学博士(素粒子論専攻)。 東京大学助手、プリンストン高等研究所研究員、シカゴ大学助教授、京都大学助教授、カリフォルニア大学バークレイ校教授などを経て、現職。 超弦理論の研究に対し...
View Article夜のウォーキング、その後3
4月7日から今日までで歩いた累計距離 (掲載画像は300Km歩いた後に記録を始めたので906.4Kmと表示されている。) 3月8日に始めた夜のウォーキングはあいかわらず続けている。雨が降るか用事がない限り毎晩2時間をかけて10Kmを歩く。中野区南台->渋谷区笹塚->下北沢->太子堂->三軒茶屋というルートを往復。...
View ArticleIC電卓ノスタルジア (SHARP Compet CS-12A, 1969年)
SHARP Compet CS-12A (1969年) 拡大 ついに僕の電卓コレクションは1960年代の「博物館級」の領域に突入した。これまで紹介してきたのはすべて1970年以降に発売されたLSI電卓ばかりである。昔の電卓は科学技術遺産だ。骨董品と同じで、古くて状態のよいものほど価値がある。 参考:IC、LSI、VLSIの違い IC: 集積回路のこと。素子の集積度が1000個程度までのもの。...
View Article電卓技術教科書〈基礎編〉〈研究編〉:ラジオ技術社
拡大 「電卓技術教科書〈基礎編〉(1971年)」B6版、356ページ 「電卓技術教科書〈研究編〉(1973年)」B6版、334ページ 本書を入手した経緯 本書のことは1年前に「電卓を作りたいという妄想」という記事で触れていた。この記事の中で僕は次のように書いている。...
View Article時空とは何か(朝日カルチャーセンター)
時空とは何か(朝日カルチャーセンター) http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=209996&userflg=0 カリフォルニア工科大学カブリ冠教授 大栗博司(ブログ) 東京大学高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構機構長 村山斉(紹介ページ) 朝日新聞編集委員 高橋真理子 講座内容...
View Article新解さんの謎(文春文庫):赤瀬川原平
「新解さんの謎(文春文庫):赤瀬川原平」 内容紹介 辞書の中から立ち現われた謎の男。魚が好きで苦労人、女に厳しく、金はない―。「新解さん」とは、はたして何者か?三省堂「新明解国語辞典」の不思議な世界に踏み込んで、抱腹絶倒。でもちょっと真面目な言葉のジャングル探検記。紙をめぐる高邁深遠かつ不要不急の考察「紙がみの消息」を併録。...
View Article新版 演習場の量子論:柏太郎
「新版 演習場の量子論:柏太郎」 内容 場の理論事始め、経路積分法、有効作用と近似値、ゲージ場の量子論など、場の理論を基礎から解説したテキスト。練習問題つき。新しい問題および最近の参考文献を加える。2001年初版、2006年新版刊行。222ページ。 著者略歴 柏太郎:プロフィール...
View Articleブルーバックス創刊50周年、特別記念講演会
講談社のブルーバックスは今月20日に創刊50周年を迎える。これを記念する講演会が今月同シリーズから著書を出版されたお二人の先生を招いて日曜の午後に日比谷図書文化館の大ホールで行なわれた。 ブルーバックス創刊50周年、特別記念講演会 http://bookclub.kodansha.co.jp/books/bluebacks/50th/...
View Article番組告知:NHKスペシャル「神の数式」(9月21日、22日)
今度の土日に究極の理論、万物の理論として有望視されている「超弦理論」についての番組がNHKスペシャルから2夜に渡って放送される。 放送日まで1週間を切ったので、録画予約をお忘れずに!告知するのにはよいタイミングだ。 神の数式 第1回 この世は何からできているのか 〜天才たちの100年の苦闘〜 2013年9月21日(土) 午後9時00分〜9時58分(NHK総合)...
View Articleいただいた帽子
拡大 ウォーキングの帰り道にときどき立ち寄るイタリアンレストラン(居酒屋風)で、店のオーナーから「○○ちゃんからとねさんへの贈り物ですよ。」と渡された帽子。その夜、その女の子はいなかったのだけど「えっ、なんで彼女が僕に帽子くれるの??」という感じで受け取った。 その店でバイトしているメアドも電話番号も知らない19歳の女の子。ときどき会話を交わす程度で思い当たるのは卒業した中学が同じことくらいだ。...
View Article高校数学でわかる統計学:竹内淳
「高校数学でわかる統計学:竹内淳」 内容 高校数学でわかるシリーズの第7弾は、待ちに待っていた統計学です。正規分布、回帰分析、区間推定、仮説検証が高校数学でわかる!...
View ArticleNHKスペシャル「神の数式」の感想
NHKスペシャルで放送された「神の数式」。この手の番組にしては視聴率が高かったと思っている。第2夜はTBSドラマ「半沢直樹」の最終回と重なっていたため、どちらを先に見ようか迷っていた方もいただろう。実際この2番組の視聴率はいい勝負になっていたのかということも僕は気になった。...
View Article解説:NHKスペシャル「神の数式」第1回:この世は何からできているのか
素粒子の数式(標準理論の数式) 番組を見た人も、また見れなかった人にもより深く理解していただけるように解説記事を書いてみた。 キーワードをメモしながら番組をもう一度見て文章として書き起こした。それから僕の解説を緑色の文字で挿入したのが以下の文章である。 「神の数式」第1回:この世は何からできているのか NHKオンデマンド:...
View Article解説:NHKスペシャル「神の数式」第2回:宇宙はどこから来たのか
素粒子の数式と一般相対性理論の数式 第1回放送ぶんの解説に続き、第2回放送ぶんの解説をしよう。 NHKスペシャル「神の数式」第2回:宇宙はどこから来たのか NHKオンデマンド: http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2013051401SA000/index.html?capid=mail_131018_c001_B_13...
View Article速報:2013年ノーベル物理学賞はヒッグス博士とアングレール博士に決定!
拡大 2013年のノーベル物理学賞はピーター・ヒッグス博士とフランソワ・アングレール博士のお二人に決定した! Nobelprize.org http://www.nobelprize.org/ おめでとうございます! 授賞理由: "For the theoretical discovery of a mechanism that contributes to our understanding...
View Article発売情報:よくわかる解析力学:前野昌弘
「よくわかる解析力学:前野昌弘」 内容 解析力学は本来「力学を簡単にする方法」。本書では「ラグランジアンのおかげでこんな問題が簡単になるよ」という点を具体的に語っていく。 著者略歴 前野 昌弘:ホームページ: http://irobutsu.a.la9.jp/...
View Article発売情報:初級講座弦理論 基礎編、発展編:B.ツヴィーバッハ
「初級講座弦理論 基礎編:B.ツヴィーバッハ」 「初級講座弦理論 発展編:B.ツヴィーバッハ」 内容 MITの学部学生向けの講義から生まれた教育的な弦理論の教科書。...
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