2回目の重力波観測の発表で公開されたスライド
6月15日(日本時間6月16日午前2時15分)からライブキャストで行われたLIGOによる2回目の重力波観測の結果発表は、リアルタイムで見ていた。 LIGO Does It Again: A Second Robust Binary Black Hole Coalescence Observed News Release - June 15, 2016...
View Article思い出の関数電卓(CASIO fx-2200、SHARP EL-586)
拡大 左:CASIO fx-2200 (1978)、右:SHARP EL-586 (1987) 人にはそれぞれ思い入れのある品があるものだ。僕にとっては電卓もそのひとつ。ヤフオクでの古い電卓集めは以前ほどではないが、今でもときどき「あ!これは。。。」と思ったのだけ購入し続けている。...
View Article現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集◎リーマン -リーマン予想のすべて-
「現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集◎リーマン -リーマン予想のすべて-」(Kindle版) 内容紹介: 19世紀を代表する数学者、ベルンハルト・リーマン。...
View Articleふしぎな目をした男の子: 佐藤さとる、村上勉
「コロボックル物語4 ふしぎな目をした男の子」 内容紹介: 日本が誇る小人、コロボックル。彼らは人間と“トモダチ”になる前に、細かく審議をする。つむじ曲がりのじい様ツムジイは、コロボックルの迅速な動きが「見える」不思議な目を持つタケルと“トモダチ”になった。二人の友情と別れ、タケルの成長、汚染された池の救出大作戦。 1959年初版、2010年~2012年に文庫化。 著者について:...
View Article人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの: 松尾豊
「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの: 松尾豊」(Kindle版) 内容紹介: 人類の希望か、あるいは大いなる危機なのか?「人間のように考えるコンピュータ」の実現へ、いま、劇的な進展が訪れようとしている。知能とは何か、人間とは何か。トップクラスの人工知能学者が語る、知的興奮に満ちた一冊。 2015年2月刊行、263ページ。 著者について: 松尾 豊(まつお ゆたか)...
View Article死ぬまでに学びたい5つの物理学: 山口栄一
「死ぬまでに学びたい5つの物理学: 山口栄一」 内容紹介: 万有引力の法則、統計力学、エネルギー量子仮説、相対性理論、量子力学。これらを知らずに死ぬのはもったいない。科学者の思考プロセスを解明する物理学再入門。...
View Article発売情報: 実験数学読本: 矢崎成俊
「実験数学読本: 矢崎成俊」 内容紹介: ホームセンターでも買える材料を使った数理実験を楽しみながら、背後にある現象にまつわる数学を解きほぐして紹介する。 2016年6月刊行、248ページ。 著者について: 矢崎成俊(やざきしげとし) 明治大学理工学部数学科 教授 ホームページ1: http://www.isc.meiji.ac.jp/~syazaki/index.html ホームページ2:...
View Article夜のウォーキング、その後7(累積6000Km)
2013年4月7日から今日までに歩いた累積距離 2013年3月8日に始めた夜のウォーキング。ナイキのランニングアプリで歩いた距離を記録始めたのは300Km歩いた1か月後からだった。今日、累積メーターが6000Kmを超えたので記事として記録しておこう。 累積メータが5000Kmに到達したのは今年の2月1日なので1000Km歩くのに6カ月半かかっている。月あたり154Kmのペース。...
View Article小さな国のつづきの話: 佐藤さとる、村上勉
「コロボックル物語5 小さな国のつづきの話」 内容紹介: 図書館に勤める杉岡正子は、日本に伝わる小人・コロボックルのことを描いた本『だれも知らない小さな国』に出会う。そして、“私が見たのはコロボックルかも”と著者に手紙を書いた。正子とコロボックルの関係は、驚くべき新しい出会いにつながる。心洗われるコロボックルワールド完結篇。 1959年初版、2010年~2012年に文庫化。 著者について:...
View Articleトルコ人観光客とクーデター未遂の件
トルコのクーデター未遂事件 フランスのニースで起きた痛ましいテロやトルコのクーデター未遂事件は、SNSやテレビを通じて知り、心を痛めていたのだが、日常生活とは別の「国際ニュース」としてとらえていた。 連休が始まり、いつものようにカフェで勉強して過ごしていたのだが、今日思わぬ形でトルコでの事件を意識することになった。...
View Articleご連絡: 1週間ほどインターネットから離れます。
ご連絡: 連休中に家族の病状が急変してしまいました。(おそらく)1週間ほどインターネットから離れて過ごさせていただきます。ご心配をおかけしますが、よろしくお願いします。 コメントをいただいた場合、スマートフォンから公開承認をいたしますが、返信はできないと思いますのでご理解ください。 この投稿は後日削除いたします。
View Articleご連絡: ブログとTwitterは少しずつ再開します。
先日の連休中に家族の病状が急変したため、インターネットから離れておりました。危機的状況はひとまず回避できましたが、重篤な状態が依然続いています。...
View Articleコロボックルむかしむかし: 佐藤さとる、村上勉
「コロボックル物語6 コロボックルむかしむかし」 内容紹介: 「コロボックル―日本伝説の小人」の世界でも、人間世界と同じように、むかし話やおとぎ話が語り継がれている。コロボックル版の桃太郎や一寸法師、そして神話など。そこから、コロボックルの魅力や真の姿が明らかとなる。いわば、エピソード・ゼロの物語。 1959年初版、2010年~2012年に文庫化。 著者について: 佐藤さとる(さとう さとる):...
View Articleご連絡: 家族の病状のその後
先日の連休中に入院していた家族の病状が急変し、(生命を失うほどの)危機的な状態にまでになってしまっていました。 幸いその後意識が戻り、痛みや苦しみが消え、家族や見舞客の言葉に反応できるようになりました。2週間たった今では病院食を普通に食べ、会話したりスマートフォンを操作できるようにまで回復しています。見舞いに来てくださった友人たちとポーズをとって記念撮影したりもしています。...
View Article脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす:甘利俊一
「脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす:甘利俊一」(Kindle版) 内容紹介: 囲碁や将棋で、人工知能がプロ棋士に勝利を遂げた。2045年、人工知能が人間の能力を超える「シンギュラリティ」は、本当に訪れるのか?数学の理論で脳の仕組みを解き明かせれば、ロボットが心を持つことも可能になるのだろうか?人工知能研究の基礎となった「数理脳科学」の第一人者が語る、不思議で魅惑的な脳の世界。...
View Article今年の夏の読書はこの2冊(原子爆弾、部分と全体)
8月の読書は戦争関連の本を読むのを心がけている。数学書を読み進めていたのだが、いったん中断して日頃ツイッターでお付き合いしていただいている小川さんから紹介いただいた2冊を読むことにした。共通するのは物理学者と原爆の開発。異なった側面から歴史が教えてくれるこの問題を考えてみたい。...
View ArticleiPhone6/6s モバイルバッテリー内蔵ケース
拡大 iPhone6を使い始めて1年10か月。バッテリーの減り方が早くなってきたようだし、もうすぐ発売されるiPhone7に機種変更する予定はないので、こういう商品を買ってみた。iPhone6/6sに充電できるバッテリー付きのケースである。...
View Articleマクスウェル方程式を1本にまとめたのは誰?
相対論的マクスウェル方程式のTシャツ 「EMANの物理学」や「趣味で物理学シリーズ」でおなじみの広江克彦さんは、最近物理学グッズの物販にも活動の幅を広げていらっしゃっている。掲載画像のような新商品を発売された。 Eman Physics - 物理学ライフを楽しくします。(物販サイト) http://emanphysics.saleshop.jp/...
View Article原子爆弾 1938~1950年: ジム・バゴット
「原子爆弾 1938~1950年―いかに物理学者たちは、世界を残虐と恐怖へ導いていったか?:ジム・バゴット」 内容紹介: 広島・長崎、原爆70年―― 新資料によって、初めて明らかにされる “歴史の真実”と“人間ドラマ”。 「後世に残る傑作」(ネイチャー誌) 1938年、ドイツで核分裂発見、 亡命ユダヤ人、独米ソの物理学者やスパイによる 国家の命運を賭けた“原爆開発戦争”が始まる。 そして……。...
View Article