定本 解析概論:高木貞治
「定本 解析概論:高木貞治」 内容紹介: 「高木の解析概論」として知られる解析学の名著を、著者の没後50年を記念して読みやすく組み直し定本とする。刊行以来70年以上にわたって読み継がれ、その後の微分積分学入門書のお手本となった。数学を学ぶすべての人の座右の書として不動の地位をしめる。新版にあたり黒田成俊による高木函数の解説を補遺として加えた。 2010年刊行、536ページ。 著者について:...
View Article磁力と重力の発見〈1〉古代・中世:山本義隆
「磁力と重力の発見〈1〉古代・中世:山本義隆」 内容紹介: 「遠隔力」の概念が、近代物理学の扉を開いた。古代ギリシャからニュートンとクーロンにいたる科学史空白の一千年余を解き明かす。西洋近代科学技術誕生の謎に真っ向からとりくんだ渾身の書き下ろし。第1巻は古代ギリシャ・ヘレニズム時代、ローマ帝国時代、中世キリスト教世界まで。 2003年刊行、324ページ。 著者について:...
View Article夜のウォーキング、その後6(累積5000Km)
2013年4月7日から一昨日までに歩いた累積距離 2013年3月8日に始めた夜のウォーキング。ナイキのランニングアプリで歩いた距離を記録始めたのは300Km歩いた1か月後からだった。一昨日、累積メーターが5000Kmを超えたので記事として記録しておこう。 累積メータが4000Kmに到達したのは昨年5月末なので1000Km歩くのに8カ月かかっている。月あたり125Kmのペース。...
View Article発売情報:カシオ電子辞書 XD-Y7200(2016年フランス語モデル)
今年もカシオ電子辞書 XD-Y7200(2016年フランス語モデル)が発表された。(2月19日に発売される予定。)ここ数年、毎年2月に新しいモデルがリリースされている。...
View Article重力波の直接観測に成功!
拡大 昨夜のライブキャストは予想をはるかに超えたものだった。こういう興奮はそうたびたび経験できるものではない。貴重な体験だった。こんなすごいことになるのだったら、本を読んだり情報収集したりして(ブログ記事のための)準備をしておけばよかったと発表を見ながら思っていた。...
View Article日時計を購入!
拡大 アンティーク風で台付きの日時計がヤフオクに出品されていたので、迷った挙句に入札期限ぎりぎりで購入した。 僕にとっては宝物なのだが、理数系マインドを全く持っていない家族(特に母親)にとってはガラクタ同然の邪魔物なのだ。迷っていたのはそのようなわけである。...
View Article番組告知:サイエンスZERO 世紀の観測!重力波?~アインシュタイン最後の宿題~
先週金曜の大ニュースを受けて、NHKサイエンスZEROで番組が急遽収録された。放送は明日の夜。 多くの方にご覧いただきたいので、ツイートだけでなくブログでも告知しておこう。お見逃しなく! サイエンスZERO 世紀の観測!重力波?~アインシュタイン最後の宿題~ 2016年2月21日 放送 http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp535.html 2月21日(日)...
View Articleブラックホール・膨張宇宙・重力波 一般相対性理論の100年と展開:真貝寿明
「ブラックホール・膨張宇宙・重力波 一般相対性理論の100年と展開:真貝寿明(光文社新書)」(Kindle版) 内容紹介: 【今日の3つの主流研究テーマを通して、現代物理学の最先端に触れる】 2015年は、アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を創りあげてから、ちょうど100年にあたる。...
View Article超弦理論への最短ルート: 40冊の物理学、数学書籍
背表紙の配色パターンから、これが物理・数学書の本棚だとわかる人はマニアだ 2012年の暮れに書いた「超弦理論に至る100冊の物理学、数学書籍」は、今でも僕のブログでアクセス数を維持している記事のひとつだ。読者はこのような「まとめ系」の記事を望んでいるのだなと(ブログ内の)人気記事ランキングを見るたびに思う。...
View Articleなっとくする複素関数:小野寺嘉孝
「なっとくする複素関数:小野寺嘉孝」 内容紹介: 「ジャングルに迷いこんだような」とされる複素関数論を徹底的に平易明快にする。高校生にもわかる複素関数論の「筋道」とその「目的」。...
View Articleだれもが知ってる小さな国(コロボックル物語):有川浩、村上勉
「だれもが知ってる小さな国:有川浩、村上勉」 内容紹介: 「有川さん、書いてみたら?」その一言で、奇跡は起きた。佐藤さとるが生み出し、300万人に愛された日本のファンタジーを、有川浩が書き継ぐ。...
View Articleメッセージをお送りいただいたaiko様への返信
パソコン表示で左フレームに表示されている「メッセージを送る」からさきほどメールをいただいたのですが、返信用のメールアドレスが入力されておりませんでしたので、ブログ記事として返信させていただきます。 ・件名 はじめまして ・本文 こんばんは。 最近数学に興味が湧き、高校卒業ぶりに勉強し直しております。 aikoと申します。...
View Article「9次元からきた男」ブロガー特別試写会の感想
昨日の土曜日は大栗先生がブログで告知されていた『「9次元からきた男」ブロガー特別試写会』に行ってきた。 3Dドーム映像作品『9次元からきた男』 | 日本科学未来館 http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/9dimensions/ 再生できないときはここから再生してください。 試写会の感想...
View Article番組告知: パーティクル・フィーバー(Particle Fever):BSプレミアム
ヒッグス粒子発見までのいきさつをドキュメンタリーにした映画「パーティクル・フィーバー」が明日BSプレミアムで放送される。 僕もついさっき知ったばかりなので、告知が直前になってしまい申し訳ない。お見逃しなく。 放送予定: BSプレミアム 2016年3月31日(木): 14:30-16:09 Particle Fever (Official Page)...
View Article目次情報: スミルノフ高等数学教程 全12冊
拡大 「超弦理論への最短ルート: 40冊の物理学、数学書籍」という記事で紹介した「スミルノフ高等数学教程」は物理数学を学ぶための決定版。気になっている方もいることだろう。全巻の目次情報を掲載しておくので購入するかどうかの判断材料としてお使いいただきたい。 函数関係と極限の理論 導函数の概念とその応用 積分の概念とその応用 「スミルノフ高等数学教程 1―I巻[第一分冊]―」...
View Article磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり:山本義隆
「磁力と重力の発見〈3〉近代の始まり:山本義隆」 内容紹介: 第3巻でようやく近代科学の誕生に立ち会う。霊魂論・物活論の色彩を色濃く帯びたケプラーや、錬金術に耽っていたニュートン。重力理論を作りあげていったのは彼らであり、近代以降に生き残ったのはケプラー、ニュートン、クーロンの法則である。魔術的な遠隔力は数学的法則に捉えられ、合理化された。壮大な前科学史の終幕である。...
View ArticleNHK将棋講座
しなくてはならないこと、したいことはたくさんあるのだが、週に1~2時間を将棋の勉強のために使うことにした。 僕は小学3年生から4年生にかけて将棋クラブに入っていたことがあるだけで、あとはNintendo 64の「最強羽生将棋」で少し遊んだ程度。 対戦経験がほとんどないから自分のレベルがわからない。たぶん7級くらいなのだろう。今日は3手詰の詰将棋で慣らしていた。これくらいが僕にはちょうどよい。...
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