「四千万歩の男 忠敬の生き方:井上ひさし」(Kindle版)
内容:
17年をかけて日本全土の実測を行い、「伊能図」と呼ばれる精密な日本地図を作成した幕末の測量家、伊能忠敬。本書は、その忠敬の人生を描いた原稿用紙5000枚にも及ぶ著者の長編小説『四千万歩の男』のエッセンスを、対談、講演録、エッセイなどをもとに凝縮したものだ。なかでも忠敬本人や、内縁の妻・栄(えい)が登場するインタビューは、著者らしいユーモアに満ちている。
また、忠敬の人物像や時代背景をわかりやすく解説するだけでなく、NHK大河ドラマの原作を書きたかったという執筆動機や、有名なシーボルト事件の顚末までを書き続ける予定だったことなど、創作の裏話も開陳されている。さらに巻末には、間宮林蔵、山東京伝、平賀源内といった登場人物の紹介をはじめ、「中象限儀」「半円方位盤」など、忠敬が使用した道具類の写真や資料が収録されている。まだ小説を読んでいない人にも、その作品世界をたどることができるようになっている点がうれしい。
「人生50年」の幕末において、56歳になってから3万5000kmを踏破するという大事業を成し遂げた忠敬の生き方が、今日注目されるのは、著者が『四千万歩の男』の前書きで語っているように、高齢化社会において私たちが「『一身にして二生を経る』という生き方を余儀なくされている」からである。『厚生白書』に「新しい高齢者像を求めて」という言葉が躍り、「高齢者の世紀の始まり」を前にした2000年に本書(単行本)が刊行されたのは、決して偶然ではない。(中島正敏)
2003年刊行、288ページ。
著者について:
井上ひさし: 公式サイト: http://www.inouehisashi.jp/
1934年-2010年。山形県生れ。上智大学文学部卒業。浅草フランス座で文芸部進行係を務めた後に放送作家としてスタートする。以後『道元の冒険』(岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞)、『手鎖心中』(直木賞)、『吉里吉里人』(読売文学賞、日本SF大賞)、『東京セブンローズ』など戯曲、小説、エッセイ等に幅広く活躍している。’84年に劇団「こまつ座」を結成し、座付き作者として自作の上演活動を行う。こまつ座は現在、次女の井上麻矢さんが社長を務めている。
本編の5冊を読み終えたので総仕上げとして本書を読んでしめくくることにした。長編小説『四千万歩の男』のエッセンスを、対談、講演録、エッセイなどをもとに凝縮したものだ。
小説のほうは650ページx5冊で読むのが大変だから、280ページあまりの本書で概要をつかんでからにしてもよい。ネタバレ的なことは書かれているが、読んだからといって本編の面白さは損なわれない。
井上ひさしはNHKの大河ドラマの原作にすること意図して、本書を書き始めたのだという。伊能忠敬は日本全土の海岸線を歩きつくした人だ。忠敬を主人公にすればNHKはドラマの舞台に全国各地を登場させることができ、視聴者サービスとなるからである。日本全国の「ご当地」は大いに盛り上がり、町おこしが行われる。
しかし、これほど面白いにもかかわらず、いまだこの小説は大河ドラマ化されていない。それはなぜか?
井上ひさしは人間としての忠敬を愚直な人物として描き出そうとするあまり、詳しく書きすぎたのだ。測量を始めてから最初の1年間におきた出来事、つまり第1次測量と第2次測量の始まりまでを5冊にまとめるのに5年かかっている。このペースで書くと第10次測量が終わるまで、井上ひさしは125歳になるまで書き続けなければならないのだ。これが大河ドラマ化されない最大の理由である。
この作品を書くにあたり、井上ひさしは千葉県佐原市にある「伊能忠敬記念館」へ何度も足を運び、資料や忠敬直筆の測量日誌、公文書を綿密に読み込んでいる。忠敬は、50歳で江戸へ出るまで佐原の名主・村方後見を務め、家業では醸造業等を営んでいて、江戸に出てからは天文方高橋至時の弟子になり勉強を本格的に始めた。55歳で北海道南岸の測量を行い、以後計10回に及ぶ日本全国の測量を71歳まで行なったわけだ。
養子として伊能家に入った忠敬は50歳になるまでに伊能家の財を25倍にまで増やしたのだが、それは尋常なことではない。儲けるためには小狡いこともしたはずだと井上ひさしは言う。忠敬の肖像画から受ける印象の中にそのような小狡さを感じたのだと書いている。
肖像画を前にしてうとうとしかけた井上ひさしの前に忠敬本人があらわれ、著者と忠敬の対談が始まるのだ。井上ひさしはいきなり登場した忠敬に驚くのだが、忠敬先生はどうもご不満な様子である。「わしのことをそういちいち小狡い小狡いと言わないでもらいたいものだね。」と井上ひさしに注文をつけた。
忠敬先生曰く「第一、君のほうがよほど小狡いじゃないか。わしの功績を利用して大河ドラマに取り入って儲けようとしているだろう。日本放送協会というところは、わしのような面白味のない人物に異常な興味を抱くところだから、そのうちきっと『四千万歩の男』を大河ドラマの原作にと言ってくると高をくくっているのではないか。そもそもわしは君なぞに抜擢されて主人公にはなりたくなかったなあ。」と不平を言い出す始末。井上ひさしは忠敬の言葉に恐縮してしまい釈明を始める。このようにして最初の対談が始まった。
小説では忠敬が数々の事件に巻き込まれることになるのだが、もちろんフィクションである。これについても忠敬は不満をぶちまける。「昼間は測量をし、夜には星の観測をしたり測量日誌を書いたりしているのだから、いちいち事件に巻き込まれていたら寝る時間がなくなってしまうじゃないか。わしを不眠不休で働かせるとは何事だ!」と井上ひさしは叱責をくらってしまう。実際、小説に書かれているとおりのことがおきていたとしたら、忠敬は1年あまり毎日24時間ずっと起きていたことになってしまうのだ。
2つめの対談は忠敬の3度目の妻の「お栄」とである。しかしながら彼女に関する記録はほとんど残っていない。そこでお栄について知っている人はいないかと、井上ひさしは毎日新聞の「たずね人」欄に「寛政七年から寛政十二年までの五年間に、江戸深川の黒江町で伊能忠敬氏の身の回りの世話をしていた「お栄」という女性の消息をご存知の方、至急連絡を乞う。」と掲載してもらったところ、なんとお栄本人から電話がかかってきたという無茶苦茶な設定だ。
「げっ!まさか!そんな!信じられません!あり得べからざることだ!そうか、いたずら電話でしょう、これは。新年のいたずら始めに馬鹿な三文小説家を担ごうってんでしょう。冗談じゃない、僕はそこまで愚かではない、だまされやしませんぞ。」
というお栄からの電話にびっくり仰天した井上ひさしの反応を皮切りに、彼女との対談が設定されることになる。
本書の目次は次のとおり。実在の人物との対談や雑誌へ寄稿した文章、講演録など、さまざまなスタイルで伊能忠敬の人生がもつ意味、彼が生きた江戸の幕府や庶民の生活、当時の科学知識、忠敬が行なった測量方法と測量器具の解説、この小説を書くことにしたいきさつなどを井上ひさし独特のユーモアを楽しみながら知ることができる。
はじめに
- 一身にして二生を経る
人生二山説
- 伊能忠敬先生に叱られて
- 伊能栄に聞く
- 足にこだわって 話は伊能忠敬に及ぶ
- 素晴らしきかな 伊能忠敬的セカンドライフ
地図好きの弁
- 根津の大石
- 地図ゲーム
- 歴史は地理にかなわない
三人と語る
- 歩く論理 対談with安野光雅
- 『四千万歩の男』の読み方作り方
- 読者が聞く『四千万歩の男』
『四千万歩の男』を図と人物表で読む
- 忠敬と同時代人
おわりに
- 途方もない大事業
本書はこのように小説本編をお読みになる前に読んでも大丈夫。これまでに投稿した5冊の紹介記事を載せておこう。ぜひ、この「永遠に未完の大作」をお楽しみいただきたい。
四千万歩の男(一): 井上ひさし
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/c8146202dafee8a50635a46315257a60
四千万歩の男(二): 井上ひさし
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/2e248b3ce37c516052dca4991e720f19
四千万歩の男(三): 井上ひさし
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/321952affa0e8729e9d3eef3ff97f797
四千万歩の男(四): 井上ひさし
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/7be4b9691069ed81e25be3e23273ec88
四千万歩の男(五): 井上ひさし
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/cc367f1c61fa03af02bc56c23da5d91d
「四千万歩の男 忠敬の生き方:井上ひさし」(Kindle版)
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伊能忠敬関連の本: Amazonで検索
関連ページ:
【 あの人の人生を知ろう~伊能忠敬編 】
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/tadataka.html
伊能忠敬記念館
http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/
伊能忠敬e資料館
https://www.inopedia.tokyo/
日本国地図の歴史的変遷?やっぱ伊能忠敬って天才だわ。凄すぎる・・・
https://matome.naver.jp/odai/2136439442534894801
伊能大図彩色図の閲覧
http://www.gsi.go.jp/MAP/KOTIZU/sisak/ino-main.html
関連記事:
吉里吉里人:井上ひさし
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/7830d542844bf6f4f6b702e081aa3be7
追悼:井上ひさしさん
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/8b68249f7d2070726183c6f9e8fb71dd
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17年をかけて日本全土の実測を行い、「伊能図」と呼ばれる精密な日本地図を作成した幕末の測量家、伊能忠敬。本書は、その忠敬の人生を描いた原稿用紙5000枚にも及ぶ著者の長編小説『四千万歩の男』のエッセンスを、対談、講演録、エッセイなどをもとに凝縮したものだ。なかでも忠敬本人や、内縁の妻・栄(えい)が登場するインタビューは、著者らしいユーモアに満ちている。
また、忠敬の人物像や時代背景をわかりやすく解説するだけでなく、NHK大河ドラマの原作を書きたかったという執筆動機や、有名なシーボルト事件の顚末までを書き続ける予定だったことなど、創作の裏話も開陳されている。さらに巻末には、間宮林蔵、山東京伝、平賀源内といった登場人物の紹介をはじめ、「中象限儀」「半円方位盤」など、忠敬が使用した道具類の写真や資料が収録されている。まだ小説を読んでいない人にも、その作品世界をたどることができるようになっている点がうれしい。
「人生50年」の幕末において、56歳になってから3万5000kmを踏破するという大事業を成し遂げた忠敬の生き方が、今日注目されるのは、著者が『四千万歩の男』の前書きで語っているように、高齢化社会において私たちが「『一身にして二生を経る』という生き方を余儀なくされている」からである。『厚生白書』に「新しい高齢者像を求めて」という言葉が躍り、「高齢者の世紀の始まり」を前にした2000年に本書(単行本)が刊行されたのは、決して偶然ではない。(中島正敏)
2003年刊行、288ページ。
著者について:
井上ひさし: 公式サイト: http://www.inouehisashi.jp/
1934年-2010年。山形県生れ。上智大学文学部卒業。浅草フランス座で文芸部進行係を務めた後に放送作家としてスタートする。以後『道元の冒険』(岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞)、『手鎖心中』(直木賞)、『吉里吉里人』(読売文学賞、日本SF大賞)、『東京セブンローズ』など戯曲、小説、エッセイ等に幅広く活躍している。’84年に劇団「こまつ座」を結成し、座付き作者として自作の上演活動を行う。こまつ座は現在、次女の井上麻矢さんが社長を務めている。
本編の5冊を読み終えたので総仕上げとして本書を読んでしめくくることにした。長編小説『四千万歩の男』のエッセンスを、対談、講演録、エッセイなどをもとに凝縮したものだ。
小説のほうは650ページx5冊で読むのが大変だから、280ページあまりの本書で概要をつかんでからにしてもよい。ネタバレ的なことは書かれているが、読んだからといって本編の面白さは損なわれない。
井上ひさしはNHKの大河ドラマの原作にすること意図して、本書を書き始めたのだという。伊能忠敬は日本全土の海岸線を歩きつくした人だ。忠敬を主人公にすればNHKはドラマの舞台に全国各地を登場させることができ、視聴者サービスとなるからである。日本全国の「ご当地」は大いに盛り上がり、町おこしが行われる。
しかし、これほど面白いにもかかわらず、いまだこの小説は大河ドラマ化されていない。それはなぜか?
井上ひさしは人間としての忠敬を愚直な人物として描き出そうとするあまり、詳しく書きすぎたのだ。測量を始めてから最初の1年間におきた出来事、つまり第1次測量と第2次測量の始まりまでを5冊にまとめるのに5年かかっている。このペースで書くと第10次測量が終わるまで、井上ひさしは125歳になるまで書き続けなければならないのだ。これが大河ドラマ化されない最大の理由である。
この作品を書くにあたり、井上ひさしは千葉県佐原市にある「伊能忠敬記念館」へ何度も足を運び、資料や忠敬直筆の測量日誌、公文書を綿密に読み込んでいる。忠敬は、50歳で江戸へ出るまで佐原の名主・村方後見を務め、家業では醸造業等を営んでいて、江戸に出てからは天文方高橋至時の弟子になり勉強を本格的に始めた。55歳で北海道南岸の測量を行い、以後計10回に及ぶ日本全国の測量を71歳まで行なったわけだ。
養子として伊能家に入った忠敬は50歳になるまでに伊能家の財を25倍にまで増やしたのだが、それは尋常なことではない。儲けるためには小狡いこともしたはずだと井上ひさしは言う。忠敬の肖像画から受ける印象の中にそのような小狡さを感じたのだと書いている。
肖像画を前にしてうとうとしかけた井上ひさしの前に忠敬本人があらわれ、著者と忠敬の対談が始まるのだ。井上ひさしはいきなり登場した忠敬に驚くのだが、忠敬先生はどうもご不満な様子である。「わしのことをそういちいち小狡い小狡いと言わないでもらいたいものだね。」と井上ひさしに注文をつけた。
忠敬先生曰く「第一、君のほうがよほど小狡いじゃないか。わしの功績を利用して大河ドラマに取り入って儲けようとしているだろう。日本放送協会というところは、わしのような面白味のない人物に異常な興味を抱くところだから、そのうちきっと『四千万歩の男』を大河ドラマの原作にと言ってくると高をくくっているのではないか。そもそもわしは君なぞに抜擢されて主人公にはなりたくなかったなあ。」と不平を言い出す始末。井上ひさしは忠敬の言葉に恐縮してしまい釈明を始める。このようにして最初の対談が始まった。
小説では忠敬が数々の事件に巻き込まれることになるのだが、もちろんフィクションである。これについても忠敬は不満をぶちまける。「昼間は測量をし、夜には星の観測をしたり測量日誌を書いたりしているのだから、いちいち事件に巻き込まれていたら寝る時間がなくなってしまうじゃないか。わしを不眠不休で働かせるとは何事だ!」と井上ひさしは叱責をくらってしまう。実際、小説に書かれているとおりのことがおきていたとしたら、忠敬は1年あまり毎日24時間ずっと起きていたことになってしまうのだ。
2つめの対談は忠敬の3度目の妻の「お栄」とである。しかしながら彼女に関する記録はほとんど残っていない。そこでお栄について知っている人はいないかと、井上ひさしは毎日新聞の「たずね人」欄に「寛政七年から寛政十二年までの五年間に、江戸深川の黒江町で伊能忠敬氏の身の回りの世話をしていた「お栄」という女性の消息をご存知の方、至急連絡を乞う。」と掲載してもらったところ、なんとお栄本人から電話がかかってきたという無茶苦茶な設定だ。
「げっ!まさか!そんな!信じられません!あり得べからざることだ!そうか、いたずら電話でしょう、これは。新年のいたずら始めに馬鹿な三文小説家を担ごうってんでしょう。冗談じゃない、僕はそこまで愚かではない、だまされやしませんぞ。」
というお栄からの電話にびっくり仰天した井上ひさしの反応を皮切りに、彼女との対談が設定されることになる。
本書の目次は次のとおり。実在の人物との対談や雑誌へ寄稿した文章、講演録など、さまざまなスタイルで伊能忠敬の人生がもつ意味、彼が生きた江戸の幕府や庶民の生活、当時の科学知識、忠敬が行なった測量方法と測量器具の解説、この小説を書くことにしたいきさつなどを井上ひさし独特のユーモアを楽しみながら知ることができる。
はじめに
- 一身にして二生を経る
人生二山説
- 伊能忠敬先生に叱られて
- 伊能栄に聞く
- 足にこだわって 話は伊能忠敬に及ぶ
- 素晴らしきかな 伊能忠敬的セカンドライフ
地図好きの弁
- 根津の大石
- 地図ゲーム
- 歴史は地理にかなわない
三人と語る
- 歩く論理 対談with安野光雅
- 『四千万歩の男』の読み方作り方
- 読者が聞く『四千万歩の男』
『四千万歩の男』を図と人物表で読む
- 忠敬と同時代人
おわりに
- 途方もない大事業
本書はこのように小説本編をお読みになる前に読んでも大丈夫。これまでに投稿した5冊の紹介記事を載せておこう。ぜひ、この「永遠に未完の大作」をお楽しみいただきたい。
四千万歩の男(一): 井上ひさし
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四千万歩の男(二): 井上ひさし
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四千万歩の男(三): 井上ひさし
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四千万歩の男(四): 井上ひさし
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四千万歩の男(五): 井上ひさし
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【 あの人の人生を知ろう~伊能忠敬編 】
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/tadataka.html
伊能忠敬記念館
http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/
伊能忠敬e資料館
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日本国地図の歴史的変遷?やっぱ伊能忠敬って天才だわ。凄すぎる・・・
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吉里吉里人:井上ひさし
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追悼:井上ひさしさん
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