カッパ・ブックス版と光文社知恵の森文庫版
内容紹介
あなたの脳ミソは、固定観念でこり固まっていませんか?
創造的な人間になるには、その枠を破っていく独創力が必要なのだ―。
直観力をつける体操から頭のウルトラCまで、思わずニヤリのパズル満載!
知恵をつけるために、話のタネに、ストレス解消のために、脳ミソを鍛えよう!
目からウロコが落ちる、永遠の超ベストセラー
著者略歴
多湖輝(ウィキペディアの記事)
日本の心理学者。東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授。多湖輝研究所所長、東京都・「心の東京革命」推進協議会会長、特定非営利活動法人「0歳からの教育」推進協議会理事長、東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長など。
1966年に発表したクイズ本「頭の体操」シリーズはベストセラーとなり、以来約40年間に23巻までの続編が出版されている。また「頭の体操」という言葉そのものも、クイズやパズルの代名詞として日本では広く定着している。
いわゆる一般向け「脳トレ本」の元祖である。第1集が光文社の「カッパ・ブックス」から発売されてヒットしたのが1966年のことだ。その後2001年の第23集で完結した。僕の世代には忘れられないシリーズである。多湖輝先生は「頭の体操」という言葉の生みの親である。
頭の体操:ウィキペディアの記事
カッパ・ブックス版(第1集〜第16集)
僕がこの本に出会ったのは1970年代初めで僕は小学校低学年だった。当時は毎年夏に母方の親戚の子供たちが全員千葉県市川市にある伯母の家に集まり、2泊3日を一緒に過ごすのが年中行事になっていた。伯母の家は総武線の市川と本八幡の間にあり、すぐ近くに踏切があった。(総武線が高架化されるのは相互乗り入れしている都営新宿線の篠崎 - 本八幡間が開業する1989年以降。)
僕の母は3人姉妹の末っ子で、母や2人の姉はそれぞれ3人ずつ子供を生んでいた。だから伯母の家では総勢9人の子供たちがてんやわんやの3日間を過ごすことになる。
昼間は谷津遊園のプールで水遊びし、夜は江戸川の花火大会。家に戻った後は広い畳の部屋に蚊帳を吊ってもらって、子供たちはおおはしゃぎしながら夏の夜を満喫した。
参考ページ1: 谷津遊園情報局
http://yatsuyuuen.okoshi-yasu.com/
参考ページ2: 谷津遊園と謎の駅
http://hkuma.com/rail/yatsu01.html
参考ページ3: 谷津遊園めもりぃず
http://hkuma.net/yatsu/
その市川の家で僕より6歳年上の従兄が読んでいたのが「頭の体操」だった。彼は第1集から第4集を持っていて、僕はわからないながらも「これはおもしろそう。」と読んで聞かせてもらっていたのだ。その後、高学年になり自分でも第6集くらいまで買った。僕にとってこのシリーズは子供時代の楽しかった夏の思い出の一部なのだ。
中学生、高校生と僕は成長し、いつの間にか書店から「カッパ・ブックス」もなくなり、「頭の体操」は僕の視界から消えていった。
昨日から東京は暑くなり、ふと夏の思い出がよみがえってきた。そういえばあのシリーズはどうなったのかなと何十年かぶりに検索したところ、文庫版としてよみがえっていることがわかったので今日紹介することにしたのだ。
カッパ・ブックス版はすべて中古でしか買うことができない。文庫版は第1集が1999年に発売され、その後は第9集まで刊行されて現在に至っている。あとBEST版も2冊でている。
おまけにKindle版やNintendo DS版もでていて、Kindle版は第1集がでたばかり、DS版は第4集まで手に入れることができるようだ。
僕としては昔の表紙がなつかしいのでカッパ・ブックス版を揃えたいところ。読んでいない第7集以降の内容も気になっている。
カッパ・ブックス版(第1集〜第23集:1966年〜2001年): Amazonで検索
光文社知恵の森文庫版(第1集〜第9集:2014年6月現在): Amazonで検索
Kindle版(第1集:2014年6月現在): Amazonで検索
Nintendo DSソフト(第1集〜第4集): Amazonで検索
「多湖輝の頭の体操(Nintendo DS)」オフィシャルウェブサイト
http://www.atamania.jp/atamanotaisou/index.html
頭の体操BEST、BEST2(単行本): Amazonで検索
頭の体操BEST、BEST2(Kindle版): Amazonで検索
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内容紹介
あなたの脳ミソは、固定観念でこり固まっていませんか?
創造的な人間になるには、その枠を破っていく独創力が必要なのだ―。
直観力をつける体操から頭のウルトラCまで、思わずニヤリのパズル満載!
知恵をつけるために、話のタネに、ストレス解消のために、脳ミソを鍛えよう!
目からウロコが落ちる、永遠の超ベストセラー
著者略歴
多湖輝(ウィキペディアの記事)
日本の心理学者。東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授。多湖輝研究所所長、東京都・「心の東京革命」推進協議会会長、特定非営利活動法人「0歳からの教育」推進協議会理事長、東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長など。
1966年に発表したクイズ本「頭の体操」シリーズはベストセラーとなり、以来約40年間に23巻までの続編が出版されている。また「頭の体操」という言葉そのものも、クイズやパズルの代名詞として日本では広く定着している。
いわゆる一般向け「脳トレ本」の元祖である。第1集が光文社の「カッパ・ブックス」から発売されてヒットしたのが1966年のことだ。その後2001年の第23集で完結した。僕の世代には忘れられないシリーズである。多湖輝先生は「頭の体操」という言葉の生みの親である。
頭の体操:ウィキペディアの記事
カッパ・ブックス版(第1集〜第16集)
僕がこの本に出会ったのは1970年代初めで僕は小学校低学年だった。当時は毎年夏に母方の親戚の子供たちが全員千葉県市川市にある伯母の家に集まり、2泊3日を一緒に過ごすのが年中行事になっていた。伯母の家は総武線の市川と本八幡の間にあり、すぐ近くに踏切があった。(総武線が高架化されるのは相互乗り入れしている都営新宿線の篠崎 - 本八幡間が開業する1989年以降。)
僕の母は3人姉妹の末っ子で、母や2人の姉はそれぞれ3人ずつ子供を生んでいた。だから伯母の家では総勢9人の子供たちがてんやわんやの3日間を過ごすことになる。
昼間は谷津遊園のプールで水遊びし、夜は江戸川の花火大会。家に戻った後は広い畳の部屋に蚊帳を吊ってもらって、子供たちはおおはしゃぎしながら夏の夜を満喫した。
参考ページ1: 谷津遊園情報局
http://yatsuyuuen.okoshi-yasu.com/
参考ページ2: 谷津遊園と謎の駅
http://hkuma.com/rail/yatsu01.html
参考ページ3: 谷津遊園めもりぃず
http://hkuma.net/yatsu/
その市川の家で僕より6歳年上の従兄が読んでいたのが「頭の体操」だった。彼は第1集から第4集を持っていて、僕はわからないながらも「これはおもしろそう。」と読んで聞かせてもらっていたのだ。その後、高学年になり自分でも第6集くらいまで買った。僕にとってこのシリーズは子供時代の楽しかった夏の思い出の一部なのだ。
中学生、高校生と僕は成長し、いつの間にか書店から「カッパ・ブックス」もなくなり、「頭の体操」は僕の視界から消えていった。
昨日から東京は暑くなり、ふと夏の思い出がよみがえってきた。そういえばあのシリーズはどうなったのかなと何十年かぶりに検索したところ、文庫版としてよみがえっていることがわかったので今日紹介することにしたのだ。
カッパ・ブックス版はすべて中古でしか買うことができない。文庫版は第1集が1999年に発売され、その後は第9集まで刊行されて現在に至っている。あとBEST版も2冊でている。
おまけにKindle版やNintendo DS版もでていて、Kindle版は第1集がでたばかり、DS版は第4集まで手に入れることができるようだ。
僕としては昔の表紙がなつかしいのでカッパ・ブックス版を揃えたいところ。読んでいない第7集以降の内容も気になっている。
カッパ・ブックス版(第1集〜第23集:1966年〜2001年): Amazonで検索
光文社知恵の森文庫版(第1集〜第9集:2014年6月現在): Amazonで検索
Kindle版(第1集:2014年6月現在): Amazonで検索
Nintendo DSソフト(第1集〜第4集): Amazonで検索
「多湖輝の頭の体操(Nintendo DS)」オフィシャルウェブサイト
http://www.atamania.jp/atamanotaisou/index.html
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