2005年2月に始めたこのブログの累計訪問者数が昨日600万人(IP)に達した。
500万人をクリアしたのが2018年11月20日。「映画『ボヘミアン・ラプソディ(2018)』」の記事を書いた頃、「日産のゴーン元会長が初めて逮捕された」頃である。今日まで439日が経過しているので、この期間は1日あたり平均2276人の方にアクセスしていただいたことになる。500万人達成のときに予想していた「600万人に達するのは400日後、つまり2019年12月24日前後になると思われる。」よりだいぶ遅れてしまった。期間としては10パーセント、日数としては39日余計にかかったわけである。
ページ閲覧数累計のほうも2016年10月17日(たまたま僕の誕生日)に1000万PVをクリアしている。(PVはPage Viewの略) 昨日の段階で1720万PVを超えている。
「アクセス」の欄の閲覧 4,203PV、訪問者 1,727IPは昨日1日のぶんである。また日別、週別のランキング129位と135位はgooブログ全体(昨日の段階で2,910,842ブログ)の中での順位である。291万ブログあるといっても、更新されていないブログがたくさんあることに注意したい。
これまでのアクセス数とページ閲覧数の日平均は次のように推移していた。
累計0~40万アクセスの期間(2005年~2010年):日平均191アクセス、ページ閲覧数504page
累計40万~50万アクセスの期間(2010年~2011年):日平均800アクセス、ページ閲覧数2013page
累計50万~100万アクセスの期間(2011年~2012年):日平均973アクセス、ページ閲覧数3107page
累計100万~200万アクセスの期間(2012年~2014年):日平均1525アクセス、ページ閲覧数4266page
累計200万~300万アクセスの期間(2014年~2016年):日平均1502アクセス、ページ閲覧数5012page
累計300万~335万アクセスの期間(2016年~2016年):日平均1774アクセス、ページ閲覧数4825page
累計335万~400万アクセスの期間(2016年~2017年):日平均1781アクセス、ページ閲覧数5341page
累計400万~500万アクセスの期間(2017年~2018):日平均2504アクセス、ページ閲覧数7032page
累計500万~600万アクセスの期間(2018年~昨日):日平均2276アクセス、ページ閲覧数5596page
訪問者数やページ閲覧数が減ったのは、次のような外的要因の相乗効果によるものと考えている。
- ブログの人気ランキングサイトのSSL化の後、応援クリックがランキングにほとんど反映されなくなり、順位が大幅に下がったため、とね日記へのアクセス数が減った。(それ以来、ブログ人気ランキングサイトの順位はまったく信用しなくなった。)
- 科学系、教育系YouTuberに多くの読者が流れた。
- Google検索のアルゴリズム変更により、ブログの表示順位が上位に入りにくくなった。
ブログの知名度を押し上げた「事件」は過去2回あったことが「TopHatenarの分析のページ」でわかる。「200冊の理数系書籍を読んで得られたこと」、「NHKスペシャル「神の数式」の感想」を多くの方に読んでいただいたことで知名度が上がった。(昨年TopHatenarのサイトは閉鎖された。この画像は数年前のものである。)
画像クリックで拡大
浅草の「花やしき」の来園者数は年間50万人だというから日平均は1369人、「上野動物園」の来園者数は年間400万人だそうで日平均は1万人くらい。だからこのブログの1日のアクセス数2276人とは、「花やしきの1.7倍くらいで、上野動物園には遠く及ばない。」というところなのだ。
次の資料によると日本科学未来館の来館者数は年間100万人くらいなので、1日2740人。とね日記の1日2276人はかなり足りないようだ。(日本科学未来館: 来館者数の推移)
今のペースを維持できれば次の目標の700万人に達するのは439日後、つまり2021年4月16日前後、ページ閲覧数が2000万ページに達するのは500日後の2021年6月16日前後になると思われる。
日本人がノーベル物理学賞をとったり、重力波検出のような大成果があっても世の中の人の関心はせいぜい1~2週間ほどしか続かないことがこの10年の動きを見て感じたことだ。(それは一般の事件のニュースでも同じこと。)
アクセス数を伸ばすのを第一に考えのではなく、自分が楽しめて読者の方にも参考になる記事を書くというのがブログの目的だ。だから今のペースを維持するというのが自然である。その結果、運よくアクセス数がアップするというのならば嬉しいことだ。
平均アクセス数やページ閲覧数は主に過去記事によって支えられている。たとえば昨日までの1週間の記事別アクセス数ランキングは次のとおりだ。昔書いた記事も読まれていることがわかる。僕としてはトップページへのアクセスがいちばん多いのが嬉しい。なぜなら「とね日記」というキーワードで検索し、ブログを開いていただいているわけだから。
100万アクセスを達成した2012年頃とくらべて、全体的にページ閲覧数が増えていることや、読んでいただいている記事が変化していることがわかる。
ペットの話題や料理の話題、芸能人ネタなど、より一般的な事柄を記事にすれば、アクセス数は格段にアップする。反対に物理学や数学の記事で、数式を使った専門的な記事であればあるほど、理解できる読者は少なくなりアクセス数は減る。
物理ブログ、科学ブログとしての価値はアクセス数やランキングでは測れないものだと僕は思っている。これからも記事に対する一般の方の関心事と内容の専門性のバランス感覚を大切にしていきたい。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
参考リンク:
こよみの計算 > 日にち・曜日(CASIO高精度計算サイト)
http://keisan.casio.jp/has10/Menu.cgi?path=01200000%2e%82%b1%82%e6%82%dd%82%cc%8cv%8eZ%2f02000000%2e%93%fa%82%c9%82%bf%81E%97j%93%fa
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500万人をクリアしたのが2018年11月20日。「映画『ボヘミアン・ラプソディ(2018)』」の記事を書いた頃、「日産のゴーン元会長が初めて逮捕された」頃である。今日まで439日が経過しているので、この期間は1日あたり平均2276人の方にアクセスしていただいたことになる。500万人達成のときに予想していた「600万人に達するのは400日後、つまり2019年12月24日前後になると思われる。」よりだいぶ遅れてしまった。期間としては10パーセント、日数としては39日余計にかかったわけである。
ページ閲覧数累計のほうも2016年10月17日(たまたま僕の誕生日)に1000万PVをクリアしている。(PVはPage Viewの略) 昨日の段階で1720万PVを超えている。
「アクセス」の欄の閲覧 4,203PV、訪問者 1,727IPは昨日1日のぶんである。また日別、週別のランキング129位と135位はgooブログ全体(昨日の段階で2,910,842ブログ)の中での順位である。291万ブログあるといっても、更新されていないブログがたくさんあることに注意したい。
これまでのアクセス数とページ閲覧数の日平均は次のように推移していた。
累計0~40万アクセスの期間(2005年~2010年):日平均191アクセス、ページ閲覧数504page
累計40万~50万アクセスの期間(2010年~2011年):日平均800アクセス、ページ閲覧数2013page
累計50万~100万アクセスの期間(2011年~2012年):日平均973アクセス、ページ閲覧数3107page
累計100万~200万アクセスの期間(2012年~2014年):日平均1525アクセス、ページ閲覧数4266page
累計200万~300万アクセスの期間(2014年~2016年):日平均1502アクセス、ページ閲覧数5012page
累計300万~335万アクセスの期間(2016年~2016年):日平均1774アクセス、ページ閲覧数4825page
累計335万~400万アクセスの期間(2016年~2017年):日平均1781アクセス、ページ閲覧数5341page
累計400万~500万アクセスの期間(2017年~2018):日平均2504アクセス、ページ閲覧数7032page
累計500万~600万アクセスの期間(2018年~昨日):日平均2276アクセス、ページ閲覧数5596page
訪問者数やページ閲覧数が減ったのは、次のような外的要因の相乗効果によるものと考えている。
- ブログの人気ランキングサイトのSSL化の後、応援クリックがランキングにほとんど反映されなくなり、順位が大幅に下がったため、とね日記へのアクセス数が減った。(それ以来、ブログ人気ランキングサイトの順位はまったく信用しなくなった。)
- 科学系、教育系YouTuberに多くの読者が流れた。
- Google検索のアルゴリズム変更により、ブログの表示順位が上位に入りにくくなった。
ブログの知名度を押し上げた「事件」は過去2回あったことが「TopHatenarの分析のページ」でわかる。「200冊の理数系書籍を読んで得られたこと」、「NHKスペシャル「神の数式」の感想」を多くの方に読んでいただいたことで知名度が上がった。(昨年TopHatenarのサイトは閉鎖された。この画像は数年前のものである。)
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浅草の「花やしき」の来園者数は年間50万人だというから日平均は1369人、「上野動物園」の来園者数は年間400万人だそうで日平均は1万人くらい。だからこのブログの1日のアクセス数2276人とは、「花やしきの1.7倍くらいで、上野動物園には遠く及ばない。」というところなのだ。
次の資料によると日本科学未来館の来館者数は年間100万人くらいなので、1日2740人。とね日記の1日2276人はかなり足りないようだ。(日本科学未来館: 来館者数の推移)
今のペースを維持できれば次の目標の700万人に達するのは439日後、つまり2021年4月16日前後、ページ閲覧数が2000万ページに達するのは500日後の2021年6月16日前後になると思われる。
日本人がノーベル物理学賞をとったり、重力波検出のような大成果があっても世の中の人の関心はせいぜい1~2週間ほどしか続かないことがこの10年の動きを見て感じたことだ。(それは一般の事件のニュースでも同じこと。)
アクセス数を伸ばすのを第一に考えのではなく、自分が楽しめて読者の方にも参考になる記事を書くというのがブログの目的だ。だから今のペースを維持するというのが自然である。その結果、運よくアクセス数がアップするというのならば嬉しいことだ。
平均アクセス数やページ閲覧数は主に過去記事によって支えられている。たとえば昨日までの1週間の記事別アクセス数ランキングは次のとおりだ。昔書いた記事も読まれていることがわかる。僕としてはトップページへのアクセスがいちばん多いのが嬉しい。なぜなら「とね日記」というキーワードで検索し、ブログを開いていただいているわけだから。
100万アクセスを達成した2012年頃とくらべて、全体的にページ閲覧数が増えていることや、読んでいただいている記事が変化していることがわかる。
ペットの話題や料理の話題、芸能人ネタなど、より一般的な事柄を記事にすれば、アクセス数は格段にアップする。反対に物理学や数学の記事で、数式を使った専門的な記事であればあるほど、理解できる読者は少なくなりアクセス数は減る。
物理ブログ、科学ブログとしての価値はアクセス数やランキングでは測れないものだと僕は思っている。これからも記事に対する一般の方の関心事と内容の専門性のバランス感覚を大切にしていきたい。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
参考リンク:
こよみの計算 > 日にち・曜日(CASIO高精度計算サイト)
http://keisan.casio.jp/has10/Menu.cgi?path=01200000%2e%82%b1%82%e6%82%dd%82%cc%8cv%8eZ%2f02000000%2e%93%fa%82%c9%82%bf%81E%97j%93%fa
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