Kavli IPMUのHP
大きなニュースが飛び込んできた。大栗博司先生がKavli IPMU機構長に就任されたという。Twitterを使っていない方も多いだろうから、ブログのほうでもお知らせしておこう。
Kavli IPMU 設立11年目を経て、 機構長のバトンは村山斉 初代機構長から大栗博司 新機構長へ
https://www.ipmu.jp/ja/20181015-Director
大栗先生のホームページ:
http://ooguri.caltech.edu/japanese
大栗先生のTwitter: @PlanckScale
先生はすでにカリフォルニア工科大学の「ウォルター・バーク理論物理学研究所 所長」や「アスペン物理学センター 所長」という大きな役職をこなされている。これらに加えてさらに1つ兼任されるのだ。先生にとっても時間は1日24時間であることに変わりはない。いったいどのようにしてやりくりができるのだろう。僕はただ驚くばかりだ。
ともあれ、このうれしいニュースに心が躍っている。大栗先生、おめでとうございます!そして11年の長きにわたり機構長を務めてくださった村山先生、ありがとうございました!
Kavli IPMUは世界中から物理学者と数学者が集まって協力しながら研究を進める、世界に誇れる研究機関だ。大栗先生はアメリカをはじめ世界の物理学界に影響力がある方なので、村山先生の功績を受け継ぎつつ、日本の科学行政にもよい影響をもたらしていただけることを、僕はひそかに期待している。
また、義務教育までの物理や数学しか知らない若い世代、日ごろ科学とは無縁な方々にも、大栗先生やKavli IPMUから発信される出版物や番組、イベントを通じて、現代科学が取り組む物凄い世界があるのだということを知ってもらいたい。
このブログでも2012年6月、朝日カルチャーセンター新宿教室で開催された「重力をめぐる冒険」という市民向け講座で先生にお会いして以来、ずっと応援させていただいている。
大栗先生の今後のご活躍とご健康を願い、これまでに投稿した先生の著書の紹介記事を載せておこう。
入門者向き:
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/f63cdcd45ec542fa62d535b4cc715d69
強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/06c3fdc3ed4e0908c75e3d7f20dd7177
大栗先生の超弦理論入門
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/75dfba6307d01a5d522d174ea3e13863
「大栗先生の超弦理論入門」刊行記念メッセージ
大栗博司氏レクチャー「9次元からきた男とは何者か」
中級者向き:
数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/8ffea17402dcf34e5991b154acef39d9
素粒子論のランドスケープ
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/5201583450c82ac59cb4d71efe52b3d9
素粒子論のランドスケープ2
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/dda75ff673f068509d46027305389ee2
関連記事:
講演会: 超弦理論って何だろう(大栗博司先生&橋本幸士先生)
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/8db9fac3b23f9a76e17a4aa7f9b1977a
「9次元からきた男」ブロガー特別試写会の感想
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/7d229570736d1e0a174a5aca8e209f88
速報: 大栗博司先生がハンブルク賞を受賞!
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/1b186d402500a77f0e61f1b2f2c66a5b
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大きなニュースが飛び込んできた。大栗博司先生がKavli IPMU機構長に就任されたという。Twitterを使っていない方も多いだろうから、ブログのほうでもお知らせしておこう。
Kavli IPMU 設立11年目を経て、 機構長のバトンは村山斉 初代機構長から大栗博司 新機構長へ
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大栗先生のホームページ:
http://ooguri.caltech.edu/japanese
大栗先生のTwitter: @PlanckScale
先生はすでにカリフォルニア工科大学の「ウォルター・バーク理論物理学研究所 所長」や「アスペン物理学センター 所長」という大きな役職をこなされている。これらに加えてさらに1つ兼任されるのだ。先生にとっても時間は1日24時間であることに変わりはない。いったいどのようにしてやりくりができるのだろう。僕はただ驚くばかりだ。
ともあれ、このうれしいニュースに心が躍っている。大栗先生、おめでとうございます!そして11年の長きにわたり機構長を務めてくださった村山先生、ありがとうございました!
Kavli IPMUは世界中から物理学者と数学者が集まって協力しながら研究を進める、世界に誇れる研究機関だ。大栗先生はアメリカをはじめ世界の物理学界に影響力がある方なので、村山先生の功績を受け継ぎつつ、日本の科学行政にもよい影響をもたらしていただけることを、僕はひそかに期待している。
また、義務教育までの物理や数学しか知らない若い世代、日ごろ科学とは無縁な方々にも、大栗先生やKavli IPMUから発信される出版物や番組、イベントを通じて、現代科学が取り組む物凄い世界があるのだということを知ってもらいたい。
このブログでも2012年6月、朝日カルチャーセンター新宿教室で開催された「重力をめぐる冒険」という市民向け講座で先生にお会いして以来、ずっと応援させていただいている。
大栗先生の今後のご活躍とご健康を願い、これまでに投稿した先生の著書の紹介記事を載せておこう。
入門者向き:
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/f63cdcd45ec542fa62d535b4cc715d69
強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/06c3fdc3ed4e0908c75e3d7f20dd7177
大栗先生の超弦理論入門
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/75dfba6307d01a5d522d174ea3e13863
「大栗先生の超弦理論入門」刊行記念メッセージ
大栗博司氏レクチャー「9次元からきた男とは何者か」
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https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/8ffea17402dcf34e5991b154acef39d9
素粒子論のランドスケープ
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/5201583450c82ac59cb4d71efe52b3d9
素粒子論のランドスケープ2
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/dda75ff673f068509d46027305389ee2
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講演会: 超弦理論って何だろう(大栗博司先生&橋本幸士先生)
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速報: 大栗博司先生がハンブルク賞を受賞!
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/1b186d402500a77f0e61f1b2f2c66a5b
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