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とね日記語録: 名言、迷言、明言集

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有名人でもないし、何も業績を残したわけでもないのに名言集だなんておこがましいことだ。しかし、ブログを12年もやっていると印象に残る言葉がそれなりに蓄積されてくる。

今日はこれまでの記事の中から、いくつか名言や迷言、明言をピックアップしてみた。


「ふ~ん、そーなんだ~。パソコンとかマウスとか?」
「エクセルとか使えるんだ~。アタマいいんだね。」

居酒屋でたまたま隣に座った男子が話していた言葉。こういう若者にはもっと勉強してもらいたいと思うわけ。記事はこちら


「知り合い以上、友達未満」のマキちゃん、
「知り合い未満」に格下げになる。

飲み屋さんで働いている女の子は「知り合い以上、友達未満」である。このような区別は大切なことで、日ごろから肝に銘じておきたい。20代半ばそして30代の一時期、酒場の女の子に熱を上げていたことへの自戒がこの表現ににじみ出ている。記事はこちら


うあ~、どうしよう。「晒す」、「炎上」、「血祭り」という3つの言葉が頭をよぎる。

とね日記がブレイクしたときの記事。急にアクセスが増えると心配になってしまうものだ。記事はこちら


「あの時代に生まれていたら僕はニュートンになれたのにと過信していた。ああ、恥ずかしい。」

物理学を学び始めていた頃の気付きである。高校物理と実際行われた物理学の違いに衝撃を受けた。記事はこちら


レジで本を渡すときドキドキしたのは久しぶりだった。3万円渡して5千円のお釣りをもらった。

日本語版プリンキピアを買ったときのこと。高価な本を買うときは今でもドキドキする。記事はこちら


こういうのを買える大人たちがうらやましかった。買えるはずもないのに売り切れにならないか心配になった。

自分で買えないほど高価だとなおさら想いは強まるものである。中学生のときマイコントレーニングキットTK-80を初めて見たときのことだ。記事はこちら


「物理学にでてくる数式は方程式か不等式だ。つまり物理で扱う対象は、他の対象との関係においてしか人間は理解することができない。」

当たり前のことだけど、当たり前のことほど本には書いていない。そして、どんなに些細なことでも自分で気づいたときはうれしいものだ。記事はこちら


「なぜ光と重力が同じ速度なの?」

こういう素朴な疑問が好奇心を持続させるのだ。記事はこちら


「ノーベル賞を僕がもらう見込みはどうもなさそうだ。それならば自分で賞を作って「あげる側」になってしまえ!」

とね日記賞を思いついたときは「これだ!」と思った。記事トップの「あいだみつを」さんの言葉に通じるものがある。記事はこちら


「これを使って計算すれば宇宙のあらゆる謎がすべて解けるのだと僕は信じていた。」

小学生のとき関数電卓を初めて見たときの感想。記事はこちら


「電卓のキーを押した瞬間に僕の理数系人生が確定したのだった。」

新宿のデパートで関数電卓を初めて触ったときのこと。記事はこちら


「高校生だった僕はこの小さな黄色い窓の中に宇宙を見ていた。」

初めて関数電卓を手にした高校1年の夏。僕は天文計算に熱中していた。記事はこちら


「僕はこれまでの人生の読書で「天啓にうたれた」ことがない。僕のほうが感受性が鈍いから天啓が素通りしてしまっていたのに違いない。きっとそうだ。」
「この金色の帯と天啓のことが気になり本書を購入したのだ。」

本を買うきっかけは表紙や帯のこともあった。記事はこちら


「いつもトップの点数をとっている学生に聞いても「わからない度」は他の学生と一緒。」
「優等生から劣等生まで横並びの状態だ。」

大学生3年のとき落ちこぼれてしまったときのこと。記事はこちら


「現実の世界、ニューヨークに置かれた量子コンピュータを使って僕はようやく自分で量子テレポーテーションの実験を行なったことになる。小さいながらも今日は記念日だ。」

これはつい先日書いた記事。技術革新が日進月歩で、すごい時代に生きているのだなぁと思うわけだ。記事はこちら


「読書や勉強から得られる知識や発見、高揚感はお金では買うことのできない価値のひとつです。」

とね日記がいちばん主張したいのはこれだと思う。記事はこちら


「飽きっぽい僕としては、三日坊主にならなければと思っているところ。」

僕はもともと飽きっぽい性格だ。これは2005年にブログを始めてから3回目の投稿に書かれている言葉だ。12年もブログが続いてしまうとはよもや思っていなかったし、今だに記事を書いているのはおかしなことである。記事はこちら



とりあえず、これくらいにしておこう。思いついたらまた追記させていただくことにする。


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