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大のQUEEN好き、映画好きの友達と、プラネタリウムに映像を映しながらQUEENの音楽を聴く「QUEEN -HEAVEN-」に行ってきた。場所は「有楽町マリオン」の9階にある「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」だ。(余談:有楽町マリオンのスペルは「MULLION」なのですね。この35年間ずっと「MARION」だと思っていました。)
Queen Heaven - Trailer (360° Video): PCだとこの動画は360°上下左右にクルクル回せます!スマホのときはYouTubeアプリから再生すると回せます。
迫力の全天周映像で“QUEEN”を体感
昨年日本でも大ヒットを記録した映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも記憶に新しい、イギリスの伝説的ロックバンド“QUEEN”。
7月20日よりプラネタリア TOKYOで上映される「QUEEN -HEAVEN-」は、フレディ・マーキュリーの没後、2001年にQUEENのギタリストで天文学者でもあるブライアン・メイ監修のもとドイツで制作された全天周映像作品です。
その後、映像に合わせたレーザー演出なども追加され、上映から18年経った今でも世界各国でロングラン上映されています。
ライティングによる演出で楽しむ「QUEEN -HEAVEN-」
プラネタリア TOKYOの上映では映像に合わせたライティング演出を用いた“フルドーム・ミュージックショー”として上映します。
フレディ最後の歌声といわれる「マザー・ラヴ」から「ボヘミアン・ラプソディ」へと遡る19曲。ブライアン・メイを案内役に、本人たちの姿や当時の空気そのままに伝える映像と光が躍動します。360度サラウンドで響くQUEENの名曲を、今までにない映像体験と共にお楽しみください。
また、本作が上映されるデジタルドームシアター(DOME1)では飲食も可能です。グラスを片手にライブ感覚で上映をお楽しみください。
Trailer Queen HD: ドームの半球全体を映した動画
午後7時に待ち合わせて軽く食事。ちょうどよいタイミングでプラネタリウムに到着。
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メンバー4人がお出迎えしてくれる。
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客のほとんどが女性だった。ドームに入ると水玉模様がぐるぐる回っている。
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真ん中の席だと寝転がって観れる。その他の席はリクライニングシートだ。
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本編はもちろん撮影不可だ。オープニングに何曲かかかった後、ボヘミアン・ラプソディの4人の顔が映される。そしてブライアンによるウェルカム・メッセージ。
全体で80分あまり。前半はCGがメインだ。初めて見る映像と動きが次々と映され、頭がくらくらしてくる。知らない曲ばかり流れてくる。後で友達に聞いたところQueenのラスト・アルバムに収録された曲が多かったそうだ。
ドーム全体に映されるCGはどれも斬新だ。宇宙の星々や月面が大写しになり、CGと合成され独特の世界観を作っている。動き回る物体は、なんとなく落ち着かない。フレディやQueenのメンバーのライブ映像が、そこかしこに映され始める。宇宙にいながら時空を超えたはるか彼方の地球から届くライブを観ている感覚である。
物理法則を無視した物体の映像ばかり見ていると、異世界に迷い込んだようで、軽い乗り物酔いのようになった。そして、ときどき、地球の山の間をドローンに乗って飛行するような映像が映されたり、森の中を浮遊する視点の映像に切り替わったりすると、ほっと息をつくことができる。
後半はQueenのライブの映像をたっぷり堪能できる。サウンドが特にすごい。友達は「ボヘラのオーバーダブがこんなに細かく聞こえたのは初めてです。ドルビーアトモスを体験していないので比較できませんが。」とLINEに書いていた。
後で知ったのだが、この映像作品が作られたのは2001年。CG映像の中にいくつか手書きのものがあったり、古めかしいかな?と感じたものがあったので納得した。そういえばウェルカム・メッセージを話していたブライアンも今のような白髪ではなく、ずっと若い頃の映像だったことに気がついた。
ドームの端には、ペプシコーラの紙コップが3つ置かれていた。ファンであれば、何を意味しているかおわかりだろう。
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日常からかけ離れた異世界への小旅行のようだった。映画を観るのとは全く違う体験だ。
外に出て一休み。数寄屋橋交差点のソニービルはなくなっていて、エルメスのビルが建っていた。ここも僕が知っている交差点ではなく、異世界になっていた。
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Queenのファンには、ぜひご覧になっていただきたい。
関連記事:
映画『ボヘミアン・ラプソディ(2018)』
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/54a5151284ed94b5b6e9f878ed780fd5
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大のQUEEN好き、映画好きの友達と、プラネタリウムに映像を映しながらQUEENの音楽を聴く「QUEEN -HEAVEN-」に行ってきた。場所は「有楽町マリオン」の9階にある「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」だ。(余談:有楽町マリオンのスペルは「MULLION」なのですね。この35年間ずっと「MARION」だと思っていました。)
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昨年日本でも大ヒットを記録した映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも記憶に新しい、イギリスの伝説的ロックバンド“QUEEN”。
7月20日よりプラネタリア TOKYOで上映される「QUEEN -HEAVEN-」は、フレディ・マーキュリーの没後、2001年にQUEENのギタリストで天文学者でもあるブライアン・メイ監修のもとドイツで制作された全天周映像作品です。
その後、映像に合わせたレーザー演出なども追加され、上映から18年経った今でも世界各国でロングラン上映されています。
ライティングによる演出で楽しむ「QUEEN -HEAVEN-」
プラネタリア TOKYOの上映では映像に合わせたライティング演出を用いた“フルドーム・ミュージックショー”として上映します。
フレディ最後の歌声といわれる「マザー・ラヴ」から「ボヘミアン・ラプソディ」へと遡る19曲。ブライアン・メイを案内役に、本人たちの姿や当時の空気そのままに伝える映像と光が躍動します。360度サラウンドで響くQUEENの名曲を、今までにない映像体験と共にお楽しみください。
また、本作が上映されるデジタルドームシアター(DOME1)では飲食も可能です。グラスを片手にライブ感覚で上映をお楽しみください。
Trailer Queen HD: ドームの半球全体を映した動画
午後7時に待ち合わせて軽く食事。ちょうどよいタイミングでプラネタリウムに到着。
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メンバー4人がお出迎えしてくれる。
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客のほとんどが女性だった。ドームに入ると水玉模様がぐるぐる回っている。
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真ん中の席だと寝転がって観れる。その他の席はリクライニングシートだ。
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本編はもちろん撮影不可だ。オープニングに何曲かかかった後、ボヘミアン・ラプソディの4人の顔が映される。そしてブライアンによるウェルカム・メッセージ。
全体で80分あまり。前半はCGがメインだ。初めて見る映像と動きが次々と映され、頭がくらくらしてくる。知らない曲ばかり流れてくる。後で友達に聞いたところQueenのラスト・アルバムに収録された曲が多かったそうだ。
ドーム全体に映されるCGはどれも斬新だ。宇宙の星々や月面が大写しになり、CGと合成され独特の世界観を作っている。動き回る物体は、なんとなく落ち着かない。フレディやQueenのメンバーのライブ映像が、そこかしこに映され始める。宇宙にいながら時空を超えたはるか彼方の地球から届くライブを観ている感覚である。
物理法則を無視した物体の映像ばかり見ていると、異世界に迷い込んだようで、軽い乗り物酔いのようになった。そして、ときどき、地球の山の間をドローンに乗って飛行するような映像が映されたり、森の中を浮遊する視点の映像に切り替わったりすると、ほっと息をつくことができる。
後半はQueenのライブの映像をたっぷり堪能できる。サウンドが特にすごい。友達は「ボヘラのオーバーダブがこんなに細かく聞こえたのは初めてです。ドルビーアトモスを体験していないので比較できませんが。」とLINEに書いていた。
後で知ったのだが、この映像作品が作られたのは2001年。CG映像の中にいくつか手書きのものがあったり、古めかしいかな?と感じたものがあったので納得した。そういえばウェルカム・メッセージを話していたブライアンも今のような白髪ではなく、ずっと若い頃の映像だったことに気がついた。
ドームの端には、ペプシコーラの紙コップが3つ置かれていた。ファンであれば、何を意味しているかおわかりだろう。
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日常からかけ離れた異世界への小旅行のようだった。映画を観るのとは全く違う体験だ。
外に出て一休み。数寄屋橋交差点のソニービルはなくなっていて、エルメスのビルが建っていた。ここも僕が知っている交差点ではなく、異世界になっていた。
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関連記事:
映画『ボヘミアン・ラプソディ(2018)』
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